徒然草・現代語訳
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タイトルをクリックすると現代語訳が読めます。
- 序段:(原文)つれづれなるまゝに、日くらし、硯すずりにむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこ...
- 第一段12345-2:(原文)いでや、この世に生れては、願はしかるべき事こそ多(オホ)かンめれ。 御門(ミカド...
- 第二段:(原文)いにしへのひじりの御代(ミヨ)の政(マツリゴト)をも忘れ、民の愁(ウレヘ)、 国...
- 第三段:(原文)万(ヨロヅ)にいみじくとも、色好まざらん男は、いとさうざうしく、 玉の巵(サカヅ...
- 第四段:(原文)後の世(ヨ)の事、心に忘れず、仏の道うとからぬ、心にくし。...
- 第五段:(原文)不幸(フカウ)に憂(ウレヘ)に沈める人の、頭(カシラ)おろしなどふつゝかに思ひと...
- 第六段:(原文)わが身のやんごとなからんにも、まして、数ならざらんにも、子といふものなくてありな...
- 第七段:(原文)あだし野の露消ゆる時なく、鳥部(トリベ)山の煙(ケブリ)立ち去らでのみ住み果つる...
- 第八段:(原文)世の人の心惑はす事、色欲(シキヨク)には如(シ)かず。人の心は愚かなるものかな。...
- 第九段:(原文)女は、髪のめでたからんこそ、人の目立(メタ)つべかンめれ、 人のほど・心ばへなど...